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添付書類 第1面

  • 執筆者の写真: tetote行政書士事務所
    tetote行政書士事務所
  • 2018年6月28日
  • 読了時間: 2分

今日は、添付書類の第1面という書類の書き方を説明しますね。




第1面は下のような書類です。

まずは一番上の「事業の全体計画」からです。




ここは、これからどんな業者から何をどこに運ぶのかということを書きます。




収集運搬する産廃物の種類が多いといちいち記載するのが面倒かもしれませんね。






次に、「取り扱う産業廃棄物の種類及び運搬量など」の項目ですが、収集運搬する産廃物を種類ごとに記載します。



例えば、廃プラスチックは固形状ですね(廃油などの液体のものは「液状」と書きます)。


毎月およそ2t運搬し、排出業者は誰で、どこの処理場に運ぶのかを書いていきます。




上のサンプルでは排出業者も排出先も同じにしてありますが、産廃物によっては別の業者から依頼されることもあるでしょうし、種類ごとに運び先が異なることもあります。


その場合には、それぞれ誰から排出されどこに運ぶかを書きましょう。




言うまでもありませんが、排出先は処分業の許可をもっている業者じゃないといけませんよ(運搬先の業者さんの許可証を添付しなければなりません)。




【まとめ】

第1面のポイントは、「事業の全体計画」をどう書くか(行政書士さんによっては、「弊所は~業を営んでおり」みたいにストーリー的な書き方をする方もいらっしゃいます)、「産業廃棄物の種類及び運搬量等」を面倒くさがらずしっかり記載することです。




運搬量はおよその数値で結構ですので、排出業者さんにヒアリングし、どのくらいの量になりそうか聞いてみましょう。




次回は添付書類の第2面の書き方を説明します。

 
 
 

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